コスプレ初心者向けのイベント対策～コミケで注意すべき3つのこと～

コスプレの経験がある人や、これからコスプレをしたい人にとって、コミケは一度でいいから参加してみたいと思うイベントのひとつですよね？

夏と冬の年2回のビッグイベントで、まとめサイトなどにもコミケでのコスプレ写真が多数あがっているのを見たことがあると思います。

私も、初めての大きなイベントはコミケが初めてで、不安になりながらも未知の世界へ飛び込んでいった覚えがあります。

そんなコミケへのコスプレ参加ですが、楽しいことばかりではなく、いくつか注意しなければならないこともあるので、当記事ではコスプレ初心者さんがコミケに参加したときに注意すべき3つのポイントをご紹介します！

コミケでの注意点～体調不良～

コミケで一番注意が必要なことは体調管理です。

夏のコミケは8月で、灼熱地獄のように気温が上がり、コスプレをしていなくても体調を崩してしまうほどですから、熱中症対策にスポーツドリンクや塩分を確保できる飴、日傘など持参し、きちんと対策をしましょう。

逆に冬のコミケは12月、一番寒い時期のイベントです。

衣装の種類を問わず、コスプレをする際は防寒具を忘れずに、身体を温める手段を準備しましょう。

可能であればカイロを衣装の中に仕込んでおくと寒さに耐えることができます。

コミケでコスプレをしているとよくあるのが、カメラマンからの撮影依頼です。

しかし、そのカメラマンの中には撮影時に無理なポーズを求めてきたり、直接触れてきたりと不審者も多いのが現状です。

少しでも怪しいと思ったら、容赦なく断ることや、周りに助けを求めることを覚えてください。

近くにはスタッフも周回しているので、危険を感じたらすぐに知らせに行きましょう。

コミケは大きなイベントですが、実際にコスプレをしていられる時間は16時までとそんなに長くありません。

先行入場が当選していれば別ですが、入場するためには一般と同様に並ぶ必要があり、更衣室でメイクや着替えをすると12時にコスプレ会場に到着できていれば良い方じゃないでしょうか。

帰りの身支度を考えると15時には撤収するとして、コスプレ可能な時間は3時間が目安ですので、そこを考慮した上で参加することをオススメします。

コミケでよく耳にするのが、コスプレイヤーさんの置引き被害です。

コスプレ広場にはコスプレイヤーだけではなく、一般の参加者も出入りできるため、置いてある荷物は狙われやすいです。

撮影中は荷物から目を離してしまいがちになりますが、自分達の関係者以外の手の届かないところへ置いておくか、1箇所にまとめてすぐ手の届く範囲に荷物を置きましょう。

いかがでしたか？

コミケにコスプレで参加するときの注意点を3つ紹介しました。

コミケは人がとても多いイベントです。

いくらスタッフがいるとはいえ、全てをカバーできるわけではありません。

少なくとも身の回りのことは自分で注意できるよう気をつけて参加しましょう！