コスプレの撮影で、水を使った撮影をしてみたいと思ったことはありませんか?
ゲームやアニメの世界でよくあるような、迫力のある1シーンをコスプレでも再現してみたいと思うものですよね。
「でも、水撮影って難しいんじゃないの?」となる人も多いと思います。
確かに難しい撮影ではありますが、その方法を知っているか、知らないかの差はとても大きいため、興味があれば最後まで覗いてみてもらえると嬉しいです。
当記事では、水撮影をやってみたい人に向けた、瞬間を切り取る水撮影のやり方をご紹介します!
用意する機材
- 一眼レフカメラ
- ズームレンズ
- スピードライト × 4
- ワイヤレストランスミッター
- ライトスタンド × 4
- ルーセント(透過)アンブレラ × 2
目次
水撮影テクニック~撮影準備~
水しぶきを停止させるカメラの設定!
まずは撮影するためのカメラ側の設定です。
カメラ設定
- 撮影モード マニュアルモード
- ISO 100固定
- F値 5.6~8
- シャッタースピード 1/200 ~ 1/250(スピードライト同調限界)
F値は絞り気味にして、ピントの合う幅を広くし、水と被写体の両方にピントが合うように設定します。
シャッタースピードは、飛んでくる水しぶきを停止させるためにスピードライトの同調限界に設定しましょう。
※多灯でハイスピードシンクロができればシャッター速度をあげ、止めやすくすることも可。
スピードライトの設定!
スピードライトは、被写体用とスポットライト用を使用します。
スポットライト用はフィルターと距離によって光量が落ちるため、撮影前に何度かテストし調整しておきましょう。
被写体用スピードライトの設定
- スピードライトA 1/8 ~ 1/16 フィルタ無し
- スピードライトB 1/8 ~ 1/16 フィルタ無し
スポットライト用スピードライトの設定
- スピードライトC 1/2 ~ 1/8 赤フィルター
- スピードライトD 1/2 ~ 1/8 青フィルター
※スピードライトの位置は後続の画像参照
水撮影テクニック~水の飛ばし方~
水を線状にして飛ばす!
柄杓や桶を使って水を飛ばすときに、そのまま水を掛けると固まりのまま飛んでしまって水しぶきにならないことがあります。
水を飛ばすときは、柄杓や桶を被写体に向かって斜めに構え、腕を振りぬくように掛けることで水が線状になります。
水撮影テクニック~撮影方法~
黒バック潰しの機材配置を応用!
撮影するときの機材配置は画像のとおりです。
水は透明なため、何もしないと見えませんが、後ろから光を当てることで反射し、シルエットを目立たせることができます。
水係りと被写体とシャッターのタイミング!
水撮影で一番重要なのが、全員のタイミングです。
水を投げるタイミングと、被写体のアクションのタイミング、シャッターを切るタイミングがかみ合わなければ、良い写真は撮れません。
ここからは気合の勝負になりますが、何度も挑戦して納得の行く作品を作り上げてください。
水撮影テクニック~まとめ~
いかがでしたか?
瞬間を切り取る水撮影で必要なのは
- 水しぶきを止めるカメラ設定
- バックのスポットライトで水を目立たせる
- 全員の心をひとつにしてタイミングを合わせる
です。
水撮影は瞬間を切り取る難しい撮影ではありますが、作品が出来上がったときの高揚感は忘れられません。
ぜひ、当記事を参考にして撮影に臨んでみてくださいね!
今回心をひとつにして撮影した写真はこちら
model:柚子こまち(@yuzu_kmc)掲載許可済み
今回の記事で撮影に使用した機材はこちらで紹介しています。

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