コスプレ初心者向けのポーズ選択～撮影で困らない男性用ポーズ集～

コスプレをスタジオやイベントで撮影しているときに「あれ、次はどんなポーズをとろうかな？」と困ったことはありませんか？

作中のポーズを真似して撮ったりと、最初のうちは順調にポーズをとれていても、どうしてもネタが尽きてしまってポーズが決まらず、作中の真似をしている以外の写真ではポーズが決まっていない！ということがあると思います。

そんな決まっていないポーズは減らして、良い写真を沢山撮りたいですよね？

ただ立っているだけでも、格好良く決まって見えるようなポーズを覚えて、これからのコスプレ撮影ライフを楽しんでいきましょう！

当記事では、撮影で困らないようなポーズ集の男性編をご紹介します。

男性用ポーズ～全身～

撮影するときに、カメラに向かって真正面にポーズをとる人っていますよね？

これでは平らな写真の印象を受けてしまい、格好の良いポーズとはあまり言えません。

撮影するときは、カメラに向かって少しだけ身体を斜めにポーズをとりましょう。

そうする事で、奥行きのあるポーズとなり、写真に躍動感が出てきます。

斜めに向ける方向を右、左と切り替えるだけでもポーズのバリエーションが増えるのでおすすめです。

よくモデルさんがやっているポーズですよね。

片方の足に重心を乗せて、反対の足は少しつま先立ちぎみにし、重心の乗っている足のかかとに寄せることで、膝が自然と外側に曲がって格好良く見えるポーズです。

足元は何もしないとただ立っているだけになってしまうので、動きがあるように見せることが大事です。

上半身のバストアップでは何もしないと証明写真のようになってしまいますよね。

全身のときと同じように、まずは斜に構えたポーズをとりましょう。

そこから少し顎を引いて上目気味にすることで格好の良い印象になり、逆に顎を上げて下目気味にすると偉そうな印象のポーズになります。

また、横を向いて目線をカメラに流すとツヤのある大人っぽい雰囲気になります。

手のしぐさが入ることで、ポーズのバリエーションがかなり増えます。

右手を自分の右首に添えたポーズや、右手で左肩を掴んでみるポーズ、右手で左肘を掴んでみたりと様々です。

右手を腰に当てるポーズなどは、カメラのフレームにこそ入りませんが「動き」がみえるため雰囲気が変わります。

これを左手でやってみたり、腕を組んでみたりしましょう。

ちょっとした手のしぐさを加えるだけでポーズのバリエーションがかなり増えましたよね？

いかがでしょうか。ひとまず全身と上半身だけですが、簡単な男性向けのポーズのとり方について書いてみました。

この4点を見て、ポーズをとれる感覚がわきましたか？

ひとつひとつでもポーズとして形になりますが、慣れてきたらそれぞれを組み合わせることで、とても多くのポーズをとることができるようになります。

最初は慣れないかもしれませんが、これが実践できればポーズに困ることは無くなりそうですよね！