今年もホラーやゾンビ系のコスプレをして、街中を歩けるハロウィンの時期になりましたね。
ハロウィンのイベントでは傷メイクをしている人もかなり増えてきています。
そんな傷メイクを家で準備するならまだしも、出先で準備するとなると結構大変ですよね?
仮に全身に傷メイクを施すとしたら、とても時間がかかってしまいます。
ではどうすれば良いのかというと、あらかじめ傷メイクをパーツとして作ってしまえば時間が短縮できるんです!
当ブログでは、そんな傷メイクをしてみたいけど時間があまり無いようなコスプレ初心者さんに向けて、家で作って現地で張れる傷メイクパーツの作り方をご紹介します。
ぜひ、参考にして頂いて、ハロウィンを楽しみましょう!
準備するもの
- サランラップ
- 木工用ボンド
- リキッドファンデーション
- パレット
- 爪楊枝
- ティッシュ
- アクリル絵の具(赤、黒)※血糊でもOK
- デザインナイフ
目次
傷メイクの土台
木工用ボンドで傷メイクの土台作り!
まずは、木工用ボンドとリキッドファンデーションを混ぜ合わせて傷メイクの土台を作ります。
作りたい傷の大きさに合わせてボンドをパレットに搾り出し、ボンドに対して2割程度の比率でリキッドファンデーションを混ぜ合わせましょう。
爪楊枝で練り合わせて、ボンドの白い部分が無くなったらOKです。
次に、サランラップを折りたたんで、その上に練ったボンドを塗っていきます。
なるべく薄く塗り、傷メイクにしたい部分を少しだけ盛っておきましょう。
一通り塗り終わったら、ボンドが乾く前に爪楊枝で傷部分を作りましょう。
傷口がガタガタになるように溝を掘ることで、よりリアルな傷口を表現できます。
溝を掘れたら、少し時間を置いて乾燥させてください。
ドライヤーなどで乾かしてもOKです。
傷メイクの作成
ティッシュと絵の具で傷口を再現!
土台が乾いたらいよいよ傷メイクです。
1枚のティッシュを2枚に分けて、クシャクシャと手で癖をつけます。
癖を付けたら傷口の大きさに合わせて千切り、先ほど掘った溝にティッシュを詰めます。
ティッシュを詰めたら傷口部分を赤のアクリル絵の具で染めます。
赤で染め終わったら、黒で傷口の淵を軽くなぞることで乾いて黒ずんだような傷を再現できます。
傷メイクパーツの作成
デザインナイフで切り抜く!
塗装が終わったら、デザインナイフではみ出ているサランラップと土台の境目を切り抜きましょう。
これで傷メイクパーツの完成です!
※画像では傷に比べて土台部分が大きくなっていますが、土台は小さいほうが着ける時に境目をぼかしやすいです。
傷メイクパーツの作り方まとめ
いかがでしたか?この方法で傷メイクパーツを複製しておけば、現地で時間をかけて傷メイクをする必要がなくなりますよね。
- 傷メイクの土台を作って
- 傷メイクを施し
- パーツとして切り抜く
あとはお好きなところに付けまつげ用の糊で貼り付けて、シャドウでぼかせば簡単に傷メイクができます。
もしこれから傷メイクを沢山する必要があるけど、当日に時間が無い!という人は試してみてくださいね!
ハロウィンを楽しく過ごせますように。
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