コスプレ用のウィッグを選ぶときって「あのキャラクターに近いウィッグが欲しいけど、どういうものを選べば良いか迷う!」ということがありますよね?
ただでさえ色や形が豊富なウィッグなのに、欲しいキャラクターのウィッグをピンポイントで選ぶということは、難易度が高いです。
私もなかなか決めることができずに、iPhoneでそのキャラクターの画像を出しながら、お店を駆け回っていたことがありました。
そんなウィッグの選び方ですが、迷わないためのちょっとしたコツがあるんです。
当記事ではコスプレ初心者さんが迷わないように、ウィッグの選び方をご紹介します!
目次
ウィッグの選び方~毛色の選択~
1段階暗めをの色を選ぶ!
ウィッグを選ぶときって、そのキャラクターの色を忠実に再現しようとして、同じ色を選択したくなりますよね?
そこは同じ色を選ぼうとせずに、暗めの色を選択しましょう。
なぜ暗めにするかというと、ウィッグは光に当たるとどうしても明るくなってしまいます。
いざ写真に写してみると、太陽光やストロボ光で色が飛んでしまい、キャラクターの色と違って見えてしまうことがあります。
そのため、コスプレをするキャラクターの髪色から1段階暗めの色を選ぶことをおすすめします。
ウィッグの選び方~毛質の選択~
マットな毛質を選ぶ!
ウィッグにはテカテカとツヤのある毛質のものと、光に反射しにくいマットな毛質のものがありますよね。
ツヤのある毛質は肉眼でなら綺麗に見えやすいですが、光を反射するため変に光ってしまうことがあり、写真への写りがあまりよくありません。
マットな毛質であれば、ウィッグの強調が少なく、変に光が当たって光るということも少ないため、写真での見栄えも綺麗です。
そのため、ウィッグの毛質はマットなものを選択しましょう。
ウィッグの選び方~毛量の選択~
加工具合で毛量を選ぶ!
加工前提なら
加工する前提なら毛量の多いウィッグを選択しましょう。
ツンツンと立たせたり、二次元によくありそうなウィッグを作りたい場合は毛量が必要になります。
ウィッグの毛量が少ないと、毛を立たせる分が確保できなかったり、毛を持ち上げたときに地毛が見えてしまうことがあります。
加工しないのなら
加工しないのであれば、毛量の少ないウィッグを選択しましょう。
サラサラなロングストレートのようなキャラクターの場合は、ウィッグの毛量が少ないほうが頭が小さくなるため見た目が綺麗です。
逆にウィッグの毛量が多いと、どうしても頭の形が大きくなってしまうためバランスが悪くなってしまいます。
ウィッグの選び方~まとめ~
いかがでしたか?
ウィッグを選ぶときのポイントは
- ウィッグの毛色は1段階暗めの色
- ウィッグの毛質はマットなものを
- ウィッグの毛量は加工の具合あわせる
の3点です。
もしこれからウィッグを買いに行くことがあれば、当記事の3つのコツを思い出してみてください。
次はウィッグ購入についてご紹介しています!
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