前回は立っているときのポーズをメインに記事を書きました。
立ちポーズをマスターすることができたら、次は座りポーズや寝そべりでのポーズを覚えてバリエーションを増やしましょう!
座りポーズや寝そべりポーズって実は写真栄えしやすいというのはご存知ですか?
被写体の高さが低くなることにより、カメラ側は写真を撮る位置や角度が自然と上になるため、表情への印象が強くなり、目が大きく綺麗に写ることが多いです。
では「座りポーズってどうとれば良いの?」という疑問がでてくると思いますが、当記事では、撮影で困らないような女性用ポーズ集その2、座りや寝そべり編をご紹介します。
女性用ポーズ~座り~
女の子座りや体育座りでのポーズです。
座っているときはカメラに向かって正面に構えるのではなく、少し角度をつけて座りましょう。
そうすることで、平面的な写真は避けることができ、立体感や身体のラインを綺麗に見せることができます。
女の子座りでのポーズ!
女の子座りは座りのポーズで王道ですね。
自分の身体の前に両手を差し出したり、身体の前で手を合わせてみたり、膝を軽く開いてから両手を膝の間に入れて前かがみになっても良いでしょう。
衣装にもよりますが、ミニスカートのキャラクターだった場合はスカートが膝に掛かるよりは、膝が見えて足のラインがわかったほうが綺麗です。
体育座りでのポーズ!
体育座りでのポーズは足の角度、足の組み方と手のしぐさでとりましょう。
体育座りでは足は少し内股気味にし、手を膝で組んでみたり、膝の下で手を組むポーズがあります。
体育座りのまま手を後ろに付いて、カメラを見上げるようなポーズも良いですね。
そのまま足を前に伸ばして、足を組むと綺麗な印象のポーズになります。
足を組む際は、カメラと近い方の足で組むことで身体のラインを綺麗に見せることができます。
女性用ポーズ~寝そべり~
寝そべりではうつ伏せと仰向けでのポーズです。
こちらもポイントはカメラに向かって少し角度をつけること。
カメラにはなるべく床に近づいてもらいましょう。
うつ伏せでのポーズ!
うつ伏せでポーズをとるときは両肘を地面について少し身体を持ち上げましょう。
そこから両手を顎に持っていったり、片手だけを顎に持っていくポーズがあります。
足は方膝を曲げておくと、背景で少しぼけたときに写り込むため見栄えが良いです。
両手を腕枕にして、カメラを覗き込むようなポーズも良いでしょう。
仰向けでのポーズ!
仰向けのポーズでオススメは、頭をカメラ側に向けることです。
カメラは自然と上側から斜めに撮ることになるため、表情を強調した写真となります。
手は身体の前で指を組んでも良いですし、自然と横においてもOKです。
後は目を閉じたり、視線を外したりすることでポーズのバリエーションを変えましょう。
女性用ポーズ~まとめ~
いかがでしょうか。今回は座りと寝そべりでのポーズのとり方についてご紹介しました。
- 女の子座り
- 体育座り
- うつ伏せ
- 仰向け
前回の立ちポーズの記事と合わせると、かなりポーズのバリエーションが増えたのではないでしょうか。
この記事を元に、立ちと座りのポーズを覚えて実際の撮影のときに役立てることができたら嬉しいです。
コメント