コスプレ初心者のためのスタジオ撮影~撮影時に困らない3つの秘訣~

スタジオ撮影方法サムネイル Cosplay

スタジオが決まったら、次はいよいよ撮影ですね!

初めてのスタジオ撮影だと、楽しさ半分不安もありつつ「自分の求める写真がちゃんと撮れるの?」となりますよね?

担当してくれるカメラマンさんが慣れていれば、おすすめの撮り方を提案してくれることもありますが、自分の撮りたい作品を人任せに甘えているわけにも行きません。

ましてや知らない作品を撮ってもらう場合は構図も決まらずに困ってしまいます。

そこで当記事では、ひと工夫するだけで写真の仕上がりがぐっと上がる、スタジオ撮影時に困らない3つの秘訣を紹介します!

スタジオ撮影~事前準備~

撮りたいものをまとめる!

当たり前のことかもしれませんが、どのブースでどんな撮影ができるか予習しておきましょう。

撮りたいブースを使えたときのことを考えて、自分の作品の資料集を作って持っていくのも良いと思います。

それが実現できるかどうかはやってみないとわかりませんが、ネタが無いより全然マシですよね?

自分の作品をいくら知っていても、いざスタジオで撮影となると構図やポージングが出てこないなんて良くあるので、事前準備は忘れずにしておいたほうが良いでしょう。

スタジオ撮影~レンタル小道具~

スタジオのレンタル小道具を使用する!

最近のスタジオだと、何処でも小道具のレンタルができます。

花びらに造花、色の着いた薄い布やモデルガンに鎖と、探してみると使えそうな小道具がいっぱい置いてあるので、それらを活用してみましょう!

例えば白ホリブースで撮影する場合、そのまま撮影しても確かに綺麗な写真が撮れます。

そこにひと工夫、自分の周りに花びらや色つきの布を舞わせてみてください。自分で投げながらポーズをとってみても良いでしょう。

かなり華やかな写真になりますよね?

他にも例を出すと、廃墟を背景にモデルガンと鎖を使ったとします。

床にモデルガンを乱雑に配置し、カメラのフレーム外から鎖を伸ばして自分に巻きつけたら、その鎖を引っ張ってもらいましょう。

これは他の人の手を借りる必要があるのと、構図にもよりますが、とても臨場感がある写真になるイメージが湧きませんか?

小道具を使うだけで、何通りも写真のパターンが作れるので、スタジオで借りられる小道具を有効に活用しましょう!

スタジオ撮影~背景の選び方~

ブースはあくまでも背景!

良くありがちなのが、ブースを写真に入れようと、背景に近づきすぎて撮影してしまうこと。

背景が一面花柄だったり、ボーダー柄のような壁紙として作られている場合はそんなに気にならないかもしれませんが、立体感のあるブースでそうしてしまうと、平面な写真になってしまいます。

例えばカフェテリアでお茶を飲んでいるシーンを撮影するとしましょう。

背景とテーブル、全てが近い場合は壁に押し込まれているような感じになりますよね?

そんなときは、わざとテーブルと椅子を背景から離して座ってみてください。

そうすることにより、背景が若干ぼけてお茶を飲んでいる自分を際立たせることができます。

他にも、書斎で本を選んでるところを横から撮影しようとしたときに、背景に近づいて本を選んでるときと、背景から離れて本を選んでいるときを想像してみてください。

離れているときのほうがよりいっそう本と本棚に向き合えてる感じがしませんか?

このように、スタジオ撮影をするときは背景との距離を意識して、自分を目立たせることを考えてみると、より良い写真となりますよ!

スタジオ撮影~3つの秘訣まとめ~

これらをもとに、上手くスタジオで撮影できるようなイメージが湧いたでしょうか?

  • 事前準備を怠らないこと!
  • スタジオにある小道具は有効活用する!
  • ブースを背景に自分を主人公に!

この3点を実施すれば、少なくとも平面的で単調な写真とはならずに、自分が際立った作品ができると思います。

想像は個人しだいなので、他にも色々試しながらより良い作品に仕上げてみてくださいね。

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