カメラに興味を持ち始めると、「あの人はどんなカメラを使って撮影しているんだろう?」とか「ライティングに使っている機材が気になる!」とか知りたい欲求が出てきますよね?
私も初めはコスプレイヤーとして撮影してもらう側でしたが、次第にカメラに興味を持ち始め、気が付いたら自分のカメラや機材を購入していました。
今ではコスプレイヤー兼カメラ係で、マクロレンズで水滴写真を撮影したりと、どっぷり写真の世界へ浸かってしまっています。
今回はそのように写真にどっぷりと浸かっている私が所持しているカメラやライティング機材をご紹介したいと思います。
目次
撮影機材~一眼レフカメラ~
愛用機はCANONの一眼レフカメラ
2017年10月現在、EOS 70D を使用しています。
詳細は別記事で紹介しますが、中級機のおすすめポイントはこれ!
- バリアングル液晶で構図の選択が豊富で容易
- メイン、サブ電子ダイヤルで液晶を見ずに素早く絞りとシャッター速度の変更ができる
- 初級機よりもバッテリーの持ちや連射性能などの機能性が総合的に高い
今では70Dの上位機である80Dが発売されています。
機能面で大きく変わったのはオートフォーカスの測距点が19点から45点へ大きく増えています。
撮影機材~レンズ~
ポートレートにおすすめの単焦点レンズ!
私がメインで使用している単焦点レンズはEF50mm F1.2L USMで開放F値がものすごく低いレンズです。
開放値で撮影したときの背景はボケ過ぎて溶けて見えるほど。
ただし、開放しすぎると被写体にすらピントが合わないことがあるため注意が必要です。
おすすめはEF50mm F1.8 STMで開放F値の値に拘らなければこちらで充分撮影できます。
小さなものを大きく写すマクロレンズ!
私の好きなミクロの世界を撮影するときに使用しているのがEF100mm F2.8L マクロ IS USMです。
水滴や花、昆虫などの幻想的な世界を撮影するには最適です。
撮影機材~スピードライト(ストロボ)~
スピードライトは2種類を使い分けていて、ひとつはCANON純正のスピードライトで、多灯用に使っているのが中国のYongnuo(ヨンヌオ)製のスピードライトです。
安心の純正ライトと安価で多灯に使える中国製ライト
純正スピードライト
私は1灯で撮影するときにカメラにクリップオンで600EX-RTを使用しています。
防塵防滴かつETTLやハイスピード、マルチ発行、ワイヤレスなどCANONのカメラと連携してできることが多く、機能性がとても高いです。
ネックは値段が高いところ。
中国製スピードライト
多灯ライティングをしたいときに便利なのがYongnuo(ヨンヌオ)製のスピードライト。
価格が1つ7,000円代と純正に比べたらかなり安く買うことができます。
下記のトランスミッターをカメラの上に乗せるだけでワイヤレスでスピードライトの光量を設定できます。
- 光量は純正最大クラスのGN58
- トランスミッターで容易に連携可能
- 価格が安い
スピードライトを遠隔操作するトランスミッターはこちら
同じく遠隔操作するラジオスレーブはこちら
撮影機材~ライティング機材~
光を操るアンブレラと背景用スタンド!
アンブレラ
スピードライトの光を綺麗に拡散、透過してくれるアンブレラ。
アンブレラは通常がホワイトで、外側を取り外すとルーセント(透過)タイプになるものを使用しています。
アンブレラはなるべく大きいものが良く、下記商品はアンブレラホルダー、ライトスタンドまでがセットになっていておすすめです。
私はこれのセットを4つ所持しており、状況に合わせて撮影に臨んでいることが多いです。
背景スタンド
部屋の壁に背景紙や布を垂らすためのスタンドで、部屋の壁を覆い隠せるサイズのものを使用しています。
主に自宅でコスプレや人物撮影をする際に使っています。
撮影機材~まとめ~
いかがでしたか?
今現在、私が所持している撮影機材の一覧でした。
- 機能性に特化したCANONの一眼レフカメラ
- 撮りたいものに合わせたレンズ
- 状況に合わせたスピードライトの選択
- 撮影に使えるライティング機材
当記事が、これからカメラの購入を考えていたり、レンズを新調したいとか、多灯で撮影をしてみたいという人の参考になれば良いなと思います。
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